1990年代へタイムスリップ。

バックストリート・ボーイズやスパイス・ガールズの歌を覚えていますか?一方、ロイツェは展示会で光データ伝送の技術を前進させていました。この時代で何が起きたか、記憶を辿ってみましょう。

 

1990年代のハイライト

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ドイツ連邦共和国とドイツ民主共和国の統一

1990年10月3日、ドイツ民主共和国がドイツ連邦共和国に加盟し、ドイツ統一が実現しました。これは、ベルリンの壁崩壊から329日後のことでした。今日に至るまで、10月3日はドイツの祝日です。

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たまごっち:バーチャルポケットペット

1997年、プラスチックでできた小さな卵は、わずかな期間で大人気になりました。バーチャルなひよこを表現した「たまごっち」がブームを巻き起こしたのです。このゲームでは、ユーザーはたまごっちの世話をして育てました。それから約20年後、特別復刻版として20周年を記念するデザインのたまごっちが登場しました。

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バックストリート・ボーイズとスパイス・ガールズ

アメリカのボーイズ・グループ、バックストリート・ボーイズとイギリスのポップ・ガールズ・グループ、スパイス・ガールズほど90年代に有名になったバンドはいないでしょう。それぞれのバンドは、1993年と1994年に結成されました。彼らの歌は、世界中の人々へ届き、何百万枚ものレコードを売り上げたのです。

その時ロイツェで何が起こっていたのでしょう?

 

ハノーバー・フェア、SPS & Co.

ハノーバー・メッセでロイツェが輝いた1992年を振り返ります。当時の写真を見れば、私たちが当時からいかに最新の技術を追いかけていたかがわかるでしょう。私たちの展示会でのプレゼンテーションは、ごく一般的なものではありませんでした。CRTスクリーンのような当時の最先端技術を駆使し、業界の未来を象徴するような展示を行っていたのです。

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時代は変わり、今日、私たちは業界のトップを代表する展示スペースで、最先端の製品を展示しています。しかし、長年にわたって変わらないものがあります。それは、お客様に最高のものを提供するという私たち決意です。

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1992年であろうと2023年であろうと、センサと安全ソリューションに対する私たちの情熱と、お客様を第一に考える姿勢は変わりません。

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お客様の作業エリアのための実用的な自動化、そして、明日の課題のためのソリューション。私たちはお客様のために、課題をともに解決します。

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2023年11月14日 - 16日にドイツ・ニュルンベルクで開催されるSPSで、ロイツェがいかにテクノロジーの未来を形成し続けているかをご覧ください。

 

非接触通信が簡単に

ネットワーク内では、データはさまざまな方法で伝送されます。「空気」という媒体を介した光データ伝送ライトバリアでは、目に見えず、非接触で、摩耗のない伝送が300mまで可能です。

プラントエンジニアリングにおいて、80年代と90年代は、データ伝送と電力供給が、フレキシブルでサービス集約的な銅線から、光デバイスと恒久的に設置されたバスバーへの転換によって特徴付けられました。ロイツェの初の光データ伝送装置であるDDLS 78は、200ビット/秒の伝送速度を持つ最先端のものでした。スタッカークレーンや横搬送車の自動運転のためのすべての制御信号を確実に伝送することができました。

1990年代以降、より大量のデータをより短時間で転送する傾向が強くなりました。周波数変換器だけでなく制御装置もますます強力になり、必要とされるデータ量も急速に増加しました。当時も今も、ロイツェは常にお客様の課題を認識し、それに適したソリューションを開発するために全力を尽くしています。


 

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DDLS 500のような今日の光データ伝送システムは、毎秒1億ビットをリアルタイムで伝送し、グローバル・プラントエンジニアリングの最先端を行くものです。その利点は、透過的なリアルタイムデータ伝送と、容易な設置と調整です。統合された接続性により、全ての診断データへのワールドワイドなアクセスが可能になります。


 

 

Sensor Peopleの世界に浸る

1990年代、活字の世界は紛れもなく日常生活の重要な一部であり、活字メディアは情報や娯楽の主要な情報源でした。

当時、雑誌や新聞、印刷されたパンフレットのために何百万トンもの紙が消費されていたのです。

カスタマーマガジンを発行する意図は常に同じで、今もしっかりと受け継がれています。カスタマーマガジンは、ロイツェの製品に関する貴重な情報源であることに変わりはありません。

Sensor Magazine

今日は...

デジタルの時代になって、私たちはさらに顧客向けの雑誌をオンラインでも閲覧できるようにしました。簡単にアクセスでき、環境に優しいだけでなく、モダンな外観です。しかしながら、お客様に重要な情報を提供するという本質は変わっていません。

2023年最新版のカスタマーマガジンはこちらからダウンロードできます。